サプリの疑問に答えます。

イミダペプチドは食品、サプリどっちが良いの?【60代女性】

投稿日:2018年6月20日 更新日:

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【60代女性】
最近疲れが取れなくて、どんよりした日々が続いています。

テレビやラジオ等でイミダペプチドのサプリが紹介されていますが、鳥の胸肉に含有されている話もきき、鳥胸肉を調理して摂取したほうがいいのか迷っています。

ただ、鶏肉を毎日食べるのも大変なので、イミダぺプチドのサプリで日本予防医薬から販売されているものの効果やどのくらいの期間の摂取が必要かを教えていただきたいと思っています。

イミダペプチドが疲労に役に立つ理由は?

イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)には優れた抗酸化作用があり、活性酸素による酸化ストレスから引き起こされる疲労を軽くする効果があると報告されています。

疲労は、過度な運動や仕事などで過剰に発生した活性酸素による酸化ストレスで、細胞が傷つけられることが原因で起こります。

通常は発生した活性酸素は速やかに消去されますが、仕事などのストレス、タバコを吸う、酸化された食べものを摂取するなどの影響で化ストレスが高まるとさまざまな酸化ダメージが生じます。

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結果として、活性酵素が体に溜まる事で、「今日はダル重・・・・」という状態になります。

そのため、「もう、ヘトヘト・・・」と感じる前に、抗酸化作用を保つ成分を補給する事が大切です。

抗酸化作用を保つ成分といえば、ビタミンC・ビタミンEといった日常的に摂取する成分から、アスタキサンチン、リコピン、EMR(酸素処理ルチン)、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)など様々なあります。

ただ、抗酸化作用といっても、成分の種類により抗酸化作用のメカニズムは異なります。
疲労の元になる活性酵素は、主に3パターンあります(水酸化ラジカル、過酸化亜硝酸ラジカル(窒素ラジカル)、ジ亜塩素酸ラジカル)。

イミダゾール・ジペプチドは塩素ラジカル除去に役に立つ抗酸化作用で、同じような抗酸化作用をを持つ食品は少ないです。

そのため、イミダゾール・ジペプチドは抗酸化成分の中でも優れた抗酸化成分であると注目され、研究が続けられていました。

結果、イミダゾール・ジペプチドは、最強の抗疲労成分と呼ばれるくらい様々な機能を持つ事がわかりました。

イミダゾール・ジペプチドは、「肉体的な疲れ」だけでなく、様々な疲労に対して役に立つ可能性がある成分です。

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つまり、イミダゾール・ジペプチドは日常のあらゆる疲れに機能する成分といえます。

イミダペプチドはサプリが良いの?、食品からが良いの?

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イミダペプチドは普段食べる、肉・魚から摂取できる成分です。
しかし、イミダペプチドは継続して摂取したい成分なので、サプリの方が手軽です。

食品からイミダペプチドを摂取する事を考えましょう。
イミダゾールジペプチドが疲労回復効果を発揮するためには、200~400mgを毎日摂取するのが理想です。

牛肉や豚肉、魚などにイミダゾールジペプチドは含まれていますが、手軽に摂れる食品は鶏のむね肉です。

鶏のむね肉100gに、イミダゾールジペプチドは約1200mg含まれています。
そのため、毎日鶏のむね肉を20〜40g摂取すれば良いです。

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ただし、イミダゾールジペプチドが調理中に成分が流失しやすいため、スープ・カレーなど水分ごと摂取できる調理方法がオススメです。

コストだけを考えるなら、イミダゾールジペプチドを配合したサプリは1日100〜200円くらいする事を考えれば、鶏のむね肉を食べた方が経済的ですね。

イミダぺプチドはどんな実験・研究で効果を検証したの?

イミダぺプチドのの効果やどのくらいの期間の摂取が必要かを考えるために、イミダぺプチドの効果を検証した研究を紹介しましょう。

結果としては4週間の摂取で効果が確認され、最も力を発揮するのは継続摂取した2週間後でした。

現在、抗疲労に関する研究をしている大阪市立大学の研究チームの実験の結果、「イミダゾールジペプチド」には抗疲労効果があることが発表されました。

その内容は、「イミダゾールジペプチド」を4週間毎日摂取した後、4時間の自転車こぎ運動を行うというもの。

実験終了直後の疲労感において、「イミダゾールジペプチド」を摂取していない人は、摂取した人の約1.5倍、さらに実験終了4時間後は約2倍もの差がありました。

このことから、「イミダゾールジペプチド」には、疲労を予防をする力だけでなく、疲労回復力を高める力があると考えられます。

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まとめ

疲労対策として栄養ドリンクを飲む人が多いですが、栄養ドリンクは元気の前借りでしかありません。

栄養ドリンクを飲むとカフェインの覚醒作用により、体の疲れがとれたように思います。

しかし、カフェインが切れたときに、かえって強い疲労感に襲われることも・・・・。

だからこそ、イミダぺプチドのような抗疲労成分がオススメ。

年齢とともに体内にあるイミダぺプチドの量は低下します。
だからこそ、イミダぺプチドを摂取して、若い時のように体内濃度を高めることが必要です。

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参考:
日本予防医学:イミダゾールペプチドの公式サイト

厚生労働省:活性酸素と酸化ストレス







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