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コラーゲンの効果と種類・特徴まとめ

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コラーゲンが美容に良いといのは知っているけど、研究ではどうなの?
もっと、深いことを知りたい人いう人に向けて、コラーゲンの基本をまとめました。

コラーゲンペプチドとコラーゲンの違いなど、中級者向けの内容になっています。

コラーゲンとは?

コラーゲン=肌の弾力というイメージがありますが、人の体のあらゆるところに役に立っています。
コラーゲン人の骨や皮膚、内臓や血管などに必要不可欠なたんぱく質であり、体全体のたんぱく質の約30%を占めます。
また、年齢を重ねるとコラーゲンを作ろうとする体内作用が弱まり、25歳を過ぎると体内のコラーゲンは急激に減少するといわれています。
そのため、コラーゲンを食べると良いといわれますが、本当でしょうか?

じつは、コラーゲンを食べても美容に効果がないといわれます。
確かに、科学的な根拠は少ないです。
コラーゲンが効果があるといわれる理由と効果がないといわれる理由をまず整理してみます。

ちなみに、厚生労働省の発表したコラーゲンの資料によると、コラーゲンは皮膚の状態を改善する効果があるかについては科学的に十分に証明されているわけではありません。となっています。
情報元:コラーゲンの安全性と機能性:厚生労働省

コラーゲンが美容に効果があるとする理由

理由1:コラーゲンを食べると皮膚の水分量が増えたのが確認できた

明治の研究によると、魚鱗コラーゲンペプチド5g以上の摂取により角層水分量の有意な増加が認めらました。
情報元:コラーゲンペプチド経口摂取による皮膚角層水分量の改善効果

サプリメントからコラーゲンを摂取しても、肌のコラーゲンに直接なるわけではないです。
しかし、コラーゲンがアミノ酸に変換された後、そのアミノ酸を使用して肌のコラーゲンに再合成されたと考えられます。
その結果、肌の水分量が増加したと考えられます。
研究によるとコラーゲンペプチドを1日5g、4週間以上続けると、肌の水分量の増加と肌の弾力性が向上が確認されています。

理由2:大きな市場規模

コラーゲンはサプリメントの中でも市場規模が非常に大きいです。
文献により市場規模は異なりますが、おおよそ600億円といわれています。

コラーゲンを使用しても効果がないという人もいると思いますが、効果が全くないものを買い続ける人はいないでしょう。
そのため、市場規模が大きい=体感性があるというのは事実だと思います。

コラーゲンが美容に効果がないとする理由

理由1:たんぱく質の合成の仕組み的にありえない

人間の体はタンパク質を食べてもそのままでは利用できないので、消化することでアミノ酸に変換します。
変換したアミノ酸を使って、体の中で再びタンパク質の合成をおこないます。
そして、タンパク質をどれくらい合成するか決めているのは我々の遺伝子(DNA)であり、遺伝子をコントロールするのは自分の意思ではできません。
そのため、コラーゲンを食べてアミノ酸を体に供給したところで、肌のコラーゲンを増やすことができるわけでないと言えます。

理由2:肌の役に立つという科学的な評価が難しい

コラーゲンが科学的な評価が十分でない理由は、肌の役に立つという評価方法が難しいという理由があります。
例えば、ダイエット系のサプリメントだと、体重計を使って体重の増減を見れば良いです。
しかし、肌の場合は、コラーゲンの増減を確認するには、顔を解剖して見る必要があります。
また、人間は普段の食事からたんぱく質を摂取しているため、食事が理由で肌の状態が改善したのか、コラーゲンが理由で肌の状態が改善したのか判断がしづらいです。

そのため、コラーゲンが肌に効果があるという理由が少ないため、肌に効果があると断定できないのが現状です。

コラーゲンの種類

コラーゲンを含むサプリはたくさん販売されており、コラーゲンもたくさんの種類があります。

コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプチドの違いは?

コラーゲンはその分子量から、コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプチドに分けられます。
コラーゲンペプチド(低分子コラーゲン)は吸収率が良いという理由から、コラーゲンサプリでは人気の成分です。
しかし、吸収率が良いと言っても具体的な数値で比較されているものではなく、差はほとんどないと思います。

▶︎コラーゲン、ゼラチン、コラーゲンペプチドを比較
コラーゲン」は、魚のアラや手羽先などを煮た後に冷え固まった煮こごりのことです。
肉や魚の骨や皮などに豊富に含まれていますが、毎日摂るのは難しいですし、そもそも消化吸収がよくありません。

そこで消化吸収しやすいように、コラーゲンを加熱して抽出・精製したものが「ゼラチン」です。ゼラチンは水には溶けにくいですが、温水にはよく溶けます。その溶けたものが冷えると、ゼリーのようにぷるぷるのゲル状になります。

そしてさらに消化吸収しやすいように、ゼラチンを細かく酵素分解したものが、「コラーゲンペプチド」です。分子量が小さいので水によく溶け、体への吸収性も高くなっています。一般的に「コラーゲン」と表記されているものは、この「コラーゲンペプチド」を指すことが多いです。
コラーゲン_分子量
(引用元:コラーゲンナビ

コラーゲンの型

コラーゲンの構造の違いを区別するために、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型と、ローマ数字で示すのが習慣になっています。
体内に最も多いⅠ型は、皮膚のコラーゲンの90%を占めます。Ⅱ型は主に軟骨に存在しています
Ⅱ型コラーゲンは、関節に良いというエビデンスは多いです。

コラーゲンの由来原料による違い

コラーゲンは色んな動物由来の原料が存在します。
有名どころでは、豚・魚で両方とも安価に入手することができます。

由来原料によりアミノ酸の素性が異なるものの、微妙な差なので基本的には由来原料による効果に差はないと考えられます。
しかし、一般的には下記のような特徴があると言われています。簡単に比較してみます。

豚コラーゲン:人間の肌と組成が最も近いコラーゲン。

魚コラーゲン:匂いが少ない。

スカルコラーゲン:魚の鱗由来のコラーゲンです。本質的には魚コラーゲンと同じと考えます。

すっぽんコラーゲン:コラーゲンの美容成分として知られるヒドキシプロリンが多く含まれます。

ふかひれコラーゲン:高級素材であるふかひれ由来というイメージが良い

阿膠(あきょう)コラーゲン:動物由来のコラーゲンで、マグネシウム:カルシウムが多く含まれるのが特徴。

そのほかにも、ロバ・牛・とり・クラゲなど様々なコラーゲンが存在します。

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