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スカルプD AGAメンズプロテインの効果評価【アンファー】

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スカルプD AGAプロテイン

総合評価:★★★★☆
成分:★★★★☆
価格:★★☆☆☆
商品コンセプト:★★★★★

スカルプD AGAプロテインスカルプDは、髪の毛を合成するのに必要な栄養素を取れるサプリです。

髪で悩む人の原因は大きく2つあります。
原因①:髪の毛を合成する司令塔が足りない
→医薬品の担当範囲です。

原因②:髪の毛を合成する材料が足りない。
→サプリメントでも販売されています。

スカルプD AGAプロテインは、原因②にアプローチするサプリです。

AGAメンズプロテインってどんなプロテイン?

医師_研究_男性
髪の毛はたんぱく質から出来ているので、プロテインを飲めば育毛をサポートします。
スカルプD AGAプロテインは、髪の毛の特徴であるアミノ酸「シスチン」の含有量が多いプロテインです。

▶︎シスチンとは?
シスチンは、毛髪や爪などの主成分であるケラチンたんぱく質に特に多く含まれているアミノ酸です。
サプリメントでは、鶏、アヒルの羽根を加水分解し精製することで作られます。

ただ、たんぱく質さえ取れば、育毛サポートというわけではなく、スカルプDAGAプロテインには髪の毛の材料になる「アミノ酸」髪の合成をサポートする「ビタミン・ミネラル」を含むのが特長です。
野菜を大きく育てるには、肥料と水をしっかりあげるのが必要であるように、髪を強くするために肥料となる栄養素をしっかり補給しようがコンセプトの商品といえます。

筋肉のために作られたプロテインにもたんぱく質とビタミン類は含むことが多いですが、シスチンと亜鉛が配合されている点が育毛のためのプロテインの特徴といえます。

▶︎市販のプロテインとの違い
市販のプロテイン1杯でたんぱく質が25g程度配合されています。
一方で、スカルプD AGAメンズプロテインには1杯でたんぱく質が15g程度と多くありません。そのため、たんぱく質補給という視点でみると割高なプロテインと言えます。
しかし、髪の毛の主成分であるケラチンの主成分であるシスチンを高配合しています。
平均的なソイプロテインと比較すると、5倍量摂取できます。

AGAプロテインの成分と髪の毛の成分を比較

スカルプDAGAプロテインは、髪の毛のために作られたプロテインです。
プロテイン=筋肉のため というイメージがありますが、髪の毛の主成分もタンパク質です!!
しかも、80〜90%はタンパク質と考えられています。

髪の毛の成分を一覧にすると、以下の感じになります。
髪の毛_成分表
髪の毛に含まれるタンパク質は、肌や筋肉と異なり硬い特徴を持ちアミノ酸の組成も異なります。
そのため、筋肉のために作られたプロテインではなくて、育毛のためのプロテインを飲む必要があります。

硬い特徴を持つタンパク質はケラチンタンパク質と呼ばれ、18種類のアミノ酸から出来ています。AGAプロテインにはどの成分が入っているか見てみましょう。

アミノ酸名 髪の含有量(%) AGAプロテイン 20g中
シスチン 17.2 L-シスチン 1000mg
グルタミン酸 13.8 L-グルタミン酸 300mg
ロイシン※ 6.5
アルギニン 9.1
セリン 6.9
スレオニン※(トレオニン) 7.6
アスパラギン酸 4.9
プロリン 6.7
グリシン 4.1 グリシン 500mg
バリン※ 5.6
アラニン 2.8
フェニルアラニン※ 2.5
イソロイシン※ 4.8
チロシン 2.4
リジン※ 2.5 L-リジン塩酸塩 300mg
ヒスチジン※(レスチジン) 0.9
メチオニン※ 0.9
トリプトファン※ 0.8

※必須アミノ酸=体内で合成出来ないアミノ酸 (参考:毛髪ケラチンのアミノ酸組成

髪の毛に含まれるアミノ酸とアンファーAGAプロテインに含まれるアミノ酸を比較してみました。
比較すると、育毛のために作られたプロテインとはいえ 髪の毛に必要なアミノ酸全て入っているわけではありません。

ただ、髪の毛に特徴的に多いアミノ酸である「シスチン」は多く配合されており、筋肉のために作られたプロテインと違う傾向です。
アミノ酸であるシスチンは髪の毛の強度に関わる役割を担っており、含有量が髪の強さを左右するといっても過言ではありません。

また、髪の材料であるアミノ酸以外にも必要なものがあります。
それは、ビタミン・ミネラルです。
髪の毛_材料
髪の毛を頭皮の細胞で合成するには、材料であるアミノ酸以外にもビタミン・ミネラルといった栄養素が必要です。
アミノ酸がたくさんあっても、栄養素が不足している場合 髪の毛がふさふさになることはないでしょう。

そういった点も、アンファーAGAプロテインはクリアーできています。
ビタミン類・ミネラル類は1日分の半分を配合しています。
普段の食事からある程度栄養素を摂取することを考慮すると、十分な量といえます。

AGAプロテインに含まれる機能性成分を考察

アンファーAGAプロテインには、アミノ酸以外にも 機能性素材が配合されています。
大きくは2種類にわかれており、「ヘアケア」成分と「男性活力」成分です。
AGAプロテイン_男力
ヘアケアと男性活力成分が入っているのは嬉しいのですが、配合量が微量なので効果はありません

なぜ微量配合と言えるかというと、「原材料表示は原材料の配合量順に記載しないといけない」というルールを根拠としています。
今回注目するのは、「酵母(亜鉛含有)」です。
酵母(亜鉛含有)を販売するメーカーを調べましたが、概ね亜鉛を10%含むスペックでした。
(根拠の1つ:亜鉛10%含有の特許取得原料!疲労回復、滋養強壮に。)
亜鉛は、20gあたり10mgです。そのため酵母(亜鉛含有)としては20gで100mgです。
そうなると、亜鉛よりも原材料表示順が低い原料は必然的に100mg以下になります(ただし、食品添加物は除く)
マカ・ドクダミ・スターフルーツといった原料の有効量は100mgでは達しない上、実質が100mgよりもずっと少ないでしょう。

そのため、微量であり意味のない成分を配合していると結論付けています。

▶︎メーカーが微量成分をたくさん配合する理由
一言でいえば商品をよく見せるためです。
数のクリエイティブと言われ、高価格の原料を超微量(0.01%位)配合することで 話題の◯◯配合!と記載することが多い健康食品でよくあるテクニック。
類似商品が多く溢れる中で差別化する意味で配合するのがメーカーの本音です。
いっぱい機能性成分が入っていると、広告のクリエイティブもしやすいです。

まとめ

AGAプロテインのためのプロテインと期待しましたが、実質はシスチンの含有量が多いプロテインといったところです。
食生活が良い人は、本商品を購入しなくても シスチンサプリで良いかもしれません。







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